劇団☆新感線の舞台「髑髏城の七人 上弦の月」を観に行きました。
これは今年3月に豊洲にできた「IHIステージアラウンド東京」という
新しい劇場で行われ、客席全体が360度回転します。
劇場というよりアトラクションみたいな感じ。
幕はスクリーンになっていて、舞台がしまっている時は
180度の巨大なスクリーンに映像が流れ、飽きることがありません。
ストーリーは、織田信長の影武者だった捨之介が、
本能寺の変の後、関東に逃れ、そこを支配していた天魔王と
戦うという架空の話です。
福士蒼汰、早乙女太一、三浦翔平、須賀健太という若手が中心の舞台で、
福士くんは初舞台のせいか普通でしたが、
早乙女くんと三浦くんと須賀くんはとても上手でした。
1部は歌やダンスもあり、極楽太夫を演じた高田聖子さんが歌が抜群に上手。
2部は殺陣が中心で、早乙女くんと三浦くんが殺陣でも光っていました。
舞台の内容も劇場も新鮮で、とても楽しめました。